
見た目の年齢を感じさせるお肌の「たるみ」。5年前、10年前にはなかったお肌の垂れ下がりにため息が漏れてしまう方……そして、まだ若い方でもこれからやってくる肌の衰えに危機感を覚えている方……実はたくさんいらっしゃるのでは?
「歳をとったら自然となってしまうもの」
「重力には逆らえない、仕方ないことだし……」
と諦めるのはまだ早い! 今あるたるみ、そしてこれからやってくるたるみに対抗すべく、まずはたるみの正体を知りましょう。
「小顔マッサージで表情筋を刺激!」といいますが、実は本当に大事なのは表情筋の奥にある咀嚼筋。文字通り、ものを噛むときに使う筋肉です。この筋肉が疲れてこったままだと老廃物が溜まってむくみやすくなり、若々しいハリを保てなくなってしまいます。
お肌の若々しいハリは、皮膚の深部にある「真皮層」が支えています。真皮層はコラーゲンやエラスチンによってハリを保っているのですが、このコラーゲンなどの成分は年齢と共に少しずつ失われてしまいます。するとハリがなくなってお肌を支えられなくなり、お肌が垂れ下がってきてしまうのです。

コラーゲン・エラスチンとは関係なく、咀嚼筋や表情筋そのものは年齢と共にたるんでしまいます。顔に限らず、筋肉というものは使わなければ衰えていくもの。筋トレをするように顔の筋肉も鍛えなければどんどん衰えてしまいます。
顔にお肉がつくとその分重みが増します。つまり皮膚にかかる負担が大きくなるわけです。すると重力に逆らえなくなり、たるんでしまいます。また逆に、太っていた人が急に痩せると皮膚が余ってたるんでしまうこともあります。
顔がたるむかたるまないかは咀嚼筋にかかっています。咀嚼筋がしっかり使われて、かつ負担がかからず、適度にほぐされている状態がベスト。だからたるみケアには「美顔器やフェイスローラーを使ったマッサージがいい」といわれるのです。あなたの顔はこっていませんか?